あなたの会社は前期と
比較して何%成長しましたか?

もし前期とそこまで変わっていない、もしくは下回った方はこのまま読み進めてください。

弊社のお客様で、導入して1年で売上が3億円から8億円に成長した会社があります。(4年後には売上18億円にまで成長しました。)

また学習塾では、ビジネスモデルを変えたことにより売上が3倍になりました。

みなさんはこのように200%成長し続けるような圧倒的に成長している会社とそうじゃない会社の違いをご存知ですか?

私はこれまで多くの会社と関わってきて、2つの違いがわかりました。
その2つの違いとは下記のとおりです。

1、達成率ではなく、成長率をもとに目標を立てていること
2、試行量が多いこと(高速でPDCAを回していること)

1つめの達成率ではなく、成長率をもとに目標を立てるとはどういうことか?

例えば、A社は2022年に売上10億円でした。そのため、「昨年10億円だったから、今期は売上11億円を目指そう」と決めました。結果「11億円」で着地しました。

このとき達成率は100%になり、成長率は110%になります。

一方でB社も売上10億円で、2023年は「今期は売上20億円を目指そう」と決めました。

結果「15億円」で着地しました。

このとき達成率は75%になり、成長率は150%になります。

達成率だけで見てみると、A社の方が高いです。

ですが、成長率で見てみるとA社は110%に対して、B社は150%になります。
つまり成長率で考えた方が成長しているしているのがわかります。

達成率で目標を考えると、どうしても「達成すべき目標」を掲げがちで、目標がこれまでの延長線上になるので、問題がさほど起きず、チャレンジが生まれにくくなります。

一方で成長率で目標を考えると、現状の延長線と同じことをやっていても絶対に達成しないことがわかります。

10億円の会社が20億円を目指すと決めたら、採用人数、人材育成の仕組み、ビジネスモデルなど、これまでの会社の常識を見直さないと達成できません。

つまり、チャレンジが生まれやすくなります。先ほどご紹介した学習塾も駅前での多店舗展開をすることをやめ、私立の中学校から委託を受けるようなビジネスモデルに変革したことで、売上が激増しました。

この目標の立て方は、「シンキングバックワーズ」とも言います。シンキングバックワーズとは、先にゴールを決めて、その達成のために何をしたら良いかを考える方法です。

私たちの身近な例で考えますと、菅原先生も同じです。
YouTubeを始めると決めたときに、1年間で(登録者)10万人を達成すると決めました。
当時は周りから笑われることもあったようですが、結果的に1年間で30万人を超え今では70万人に到達しようとしています。もし低い目標を掲げていたとしたら、このような結果にはなっていなかったかもしれません。

次に
圧倒的に成長している会社は試行量が多いです。

高い目標を掲げると「できない理由が無限に出てきます」でも成長している会社は、「どうすればできるか?」で考え、試行し続けています。

あなたが現状維持への不安や今、停滞を感じているのなら、設定している目標と試行量に原因があります。成長率で目標を立てると、設定したその日から行動が変わり始めます。

ですが高い目標を掲げるだけでは、時が進むにつれて現状との乖離から目標から目を背けたくなってきます。やがて目標を下げてしまいます。こうすることで問題自体も減りますが、目標達成をあきらめる会社になっていきます。

このとき大切なことは、目標と現状の乖離を解消するための問題を解決するための時間を仕組みとして組み込むことです。

その方法がこの目標達成促進コーチングです。

通常、私たちが行っている会議は1社1社に出向いて、社長と経営幹部メンバーと一緒に年間を通して目標達成推進の会議をサポートしています。(費用も年間400万以上かかりますので、ハードルが高いです。)

ですが、今回はSMG経営塾の塾生限定で経営者6名を1チームとしたグループコーチング形式で受講しやすい形にしまして新たな講座を行うことになりました。

テーマは「全員で、全員の目標達成を推進すること」

初回で成長率をもとにした”あなたの会社”の目標を設定し、それを達成させるために6ヶ月間、経営者同士で解決策を作り合い、切磋琢磨しながら目標達成を推進していきます。

目標達成推進コーチング
講座に参加しよう

4つの特徴

目標達成を推進するために、4つの特徴があります。

世の中にライザップなどのダイエットコーチ、一流プロスポーツ選手のコーチなどが存在しているのはなぜでしょうか?

それは「手法論さえ知っていれば成功できる」わけではないからです。

外部の強制力とそれを受け入れる度量で人や会社は成長していきます。

講座スケジュール

6か月間で7回のコーチングと5回の進捗会議であなたの目標をサポートします。

※各回10:00-17:00(1時間休憩)にて開催いたします。
※1社あたり1時間程度/回の時間が設けられています。そこで全員で解決策を作ります。
※場所は都内(秋葉原・丸の内)の会議室を予定しています。(ご参加確定後に詳細をお送りします)
※進捗会議(オンライン)は各チーム(6名)ごとで日程調整を行います。
※各コース、定員は18名までです。

※ご入金または参加確定メールをもって、ご参加確定となります。

講師プロフィール

-ファシリテーター-

中島 昭聡

ファシリテーター

組織経営の課題解決を支援する「ファシリテーション」のプロフェッショナル。
税理士法人・整骨院・アパレル・保育園など、業界を問わず100社以上の目標達成を支援。 年商1〜50億円規模の企業の社外パートナーとして、会議を中心にファシリテーションを手がけている。

玉村 俊祐

ファシリテーター

様々なベーカリー店舗でパン職人として製造現場で修業、 店長やエリアマネージャーを経験し店舗マネジメントを学んできた。これまで計30店舗のオープンに関わり、設計からマーケティングまで携わる。
現在は店舗経営コンサルタントとファシリテーターとして活躍している。

-財務コンサルタント-

菅原 由一

財務コンサルタント

1975年三重県生まれ。20代で税理士資格を取得し、現在はSMG税理士事務所・代表税理士。東京・名古屋・大阪・三重に拠点を置き、融資実行率95%以上を誇る財務コンサルタントとして活躍。顧問先の黒字企業割合は85%で、全国平均30%を大きく上回る。これまでに全国で1000本以上の講演を行い、1万名超の経営者が受講。YouTubeチャンネルも69万人を突破し、各メディアで注目を集めている。

沢辺 新悟

財務コンサルタント

愛知県出身。大学卒業後、友人と商社を起業。市場の隙間を狙った営業と在庫管理、PB開発により、年間利益率40%超を達成。6期連続で黒字経営を実現。
その後、相続や事業承継を専門に学ぶため専門学校に入学し、自らの会社を退職。経営者支援を行う菅原代表に師事し、 経営や税務の知識を深める。また、創業経験を活かし、経営者や経理担当者の悩みに対し、現場目線で支援を提供し続ける。

※他2名のがテーブルファシリテーターがみなさまをサポートします

よくある質問

幹部は参加させることはできますか?

はい、1名までご見学での参加が可能です。会議の中で決定した解決策を実行する担当者が社長様以外の場合もあることを想定し、幹部の方にご見学いただくことでより社内での連携をはかりやすくすることを目的としています。

途中でコースの変更はできますか?

コースの途中のご変更は原則できません。1回程度、やむを得ずご参加できない場合は、振替でのご対応をさせていただく場合もございます。

途中キャンセルはできますか?

参加確定後のお客様都合のキャンセル&ご返金は原則承っておりません。

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土曜日コースは満席となりましたので、申し込み終了となりました。

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