組織図の中において「室」という存在は、「部」や「課」と違い、社長室、秘書室などのように別系統に属される特別チームです。

会社が成長してくると自分の担当部署の利益だけを考えるようになります。例えば、営業部のミッションは「売上の向上」、運営部のミッションは「サービスの質の向上」と言ったようにそれぞれミッションが異なります。

部署間で連携が取れていないと「どうして営業部はやみくもに仕事を取ってくるのか？もっと自社に合ったお客様を開拓してほしい」や「どうして運営部は、文句ばかり言ってもっとがんばらないのか？」と言った利益相反が起きるようになります。

このような対立構造が強くなると、会社がギスギスし始めていきます。
結果、優秀な人材の流失や組織の崩壊にも繋がりかねません。

私たちサードパーティは、「目標達成推進室」のメンバーの一員のファシリテーターとして、会社の問題の棚卸しをともにするところかスタート。

当事者同士ではテーブルにあげづらい問題、発言しにくい事柄も、「問い」を重ねながら一つひとつ解きほぐし、現状と目標のギャップを見極めて問題の本質を浮き彫りに。

誰が、いつまでに、何をするのか？までを明確にすることで、部署や店舗を超えてメンバー全員で目標達成にコミットする環境をつくります。

毎回「やってよかった」会議にし、目標達成をともに喜びあう存在へ。
私たち「目標達成推進室」を通じて、強い意志を持って進むチームをサポートします。